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造幣局さいたま支局|無料工場見学でお金の勉強【2016.10.03開局】

(※造幣局 東京支局⇒さいたま支局に移転のためリライト)

皆さん「お金」は大好きだろうか?

まあ嫌いな人はいないとは思う。

 

そんな首都圏に住む君たちにいま最もホットな話題をお伝えしよう。

造幣局に行ってお金の価値、概念に触れてみる機会を提案する。

お金について深く知り、考えることで使い方に関しても成長させられるはずだ。

 

造幣局 東京支局(池袋)とは

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造幣局とは、日本通貨である硬貨などを製造している機関のこと。

ここ池袋の造幣局 東京支局では、主にプルーフ貨幣を製造。

 

また、所在地は東池袋にあり、サンシャインの隣の敷地を確保していた。

過去形で記述している通り、現在は稼働させていない。

埼玉に移転し、この跡地に関しては防災公園となる予定。

 

埼玉への移転情報に関しては、記事の後半に書くことにする。

まずは、東池袋造幣局で工場見学をして学習した概要をお伝えしたい。

 

プルーフ貨幣とは

記念硬貨のこと。

ピカピカな状態で保存・整理されている観賞用硬貨のことだ。

流通用の貨幣とは異なり、最終工程で綺麗に磨かれて鏡面仕げされた物である。

 

とても丁寧に仕上げられているためコストがかかっている。

貨幣の工程ごとの製造を観るのは楽しいよ。

金属系のものづくりに興味があればおすすめだ。

 

趣味としてプルーフ貨幣のコレクションをしている人もたくさんいるそうだ。

キャラクターとコラボ等してシリーズ化されているものもある。

 

手始めとして人気なのは、自分の生まれた年に製造された記念貨幣だ。

僕でいえば1989年製のこちら。

お求めであれば、リンク先へ飛んで希望の記念貨幣を探してみてほしい。

また、貨幣の他にも造幣局で製造された見応えのあるものがたくさん展示されている。

目ぼしいものばかりなので、厳選して一部を紹介しよう。

 

国民栄誉賞

東京造幣局国民栄誉賞

いずれは手に入れたい。

ひとまず、プロブロガーとして人間国宝を目指そうか。

 

オリンピックメダル

東京造幣局オリンピックメダル

承認欲求マンとしてはこれも欲しい。

プロブロガー世界大会(謎)で優勝して金メダルを獲得したい。

 

七宝章牌

東京造幣局七宝章牌

まじめに紹介。

とても品質の高い七宝焼き。

 

限られた面積の中に詰め込まれた緻密な表現力が凄い。

一流の工芸品の実物は本当に魅力的。

 

お土産品 貨幣せんべい

東京造幣局お土産品貨幣せんべい

おまけだけどアイデアを評価して紹介。

素朴な風味が味わい深くとても美味しいお金の煎餅。

 

どれにしようか。

君ならお金を払って何円を買う?(哲学)

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お金として考えると、やはり500円硬貨の価値が高いようには感じる。

しかし、こういう時に欲張ると痛い目をみるのが日本むかし話の典型的パターン。

 

どこかから見てるかもしれない神様に試されているようにも感じてなおさら迷った。

結果的には五円せんべいにした。

 

つまりは縁を担いだ。

わっしょいわっしょい!

『御縁がありますように』

 

読者の皆さんとの縁だよ?

 

。。。あれ、恥ずかしすぎわろたww

ネタで書いてみたけど後から消したくなるフラグしか立っていない件w

 

東京造幣局を見学した感想

造幣局の見学ということで、真面目な勉強漬けの時間になると覚悟していた。

しかし、どれも好奇心をくすぐるものばかりで、気付けば心から楽しめていたようだ。

良い意味で大きく期待を裏切ってくれた。

 

ものづくり的にも面白いし、金貨や小判など視覚的に贅沢な気分を堪能できる貴重品もたくさん展示されているし、時系列をふまえた貨幣の勉強もできたことから十分に満足感を得ることができた。

 

感覚的には、少しマニアックな美術館に行く感じかな。

価値の高い展示品ばかりなのに入場無料!国のチカラ!

最高すぎるサービスなので、多くの人におすすめしたく記事にした。

 

造幣局 さいたま支局

上記の東京支局が完全移転され、さいたま支局が2016年10月03日(月)から開局される。

これにより、大阪の本局/広島/埼玉の三支局体制となる。

 

このさいたま支局の展示スペースにあたる「造幣さいたま博物館」は従来の東京支局の展示スペースと比較して約2倍になるようだ。

 

また、2020年東京オリンピック用のメダルは「造幣局 さいたま支局」で製造されたものが使用されることが決定している。

 

この情報はアツい。

いま埼玉がキテる。

さいたま支局≪工場見学(自由見学)のご案内≫

〒330-0835

埼玉県さいたま市大宮区北袋町1丁目190番地22

Tel.048-645-5899

 

見学日: 月曜日~金曜日

※ただし、業務の都合により見学できない場合があります。

午前9時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
(注)平成28年10月3日(月)は午後1時から

予約不要(※開局直後は混雑する可能性あり)

 

※ガイドツアーの場合は予約必須

(1)開始時間 午前10時、午後2時
(2)所要時間 約1時間30分

 

入場無料

交通機関
JR宇都宮線高崎線京浜東北線「さいたま新都心」駅下車、東口より徒歩約12分

※博物館入口側に駐輪場はありますが、普通乗用車の駐車場はご用意できません。

参考:独立行政法人 造幣局 : 工場見学(さいたま支局)

その「造幣局 さいたま支局」の情報が上記となる。

土日祝や年末年始は、工場見学をやっていないので注意が必要だ。

 

こちらには、機会をつくりレポを兼ねて出向きたいと考えている。

その際には、ここに追記するだろうからまた本記事を読みに来てほしい。

 

p.s.
ゴールドバーを保有して、一部の資産を管理・運用推奨。