iPhone7/7Plus液晶画面保護!強化ガラスフィルムDragontrailXがおすすめ【旭硝子】
ものづくり職務経歴7年目の設計職である著者が強化ガラスフィルムについて執筆する。まず、本記事ではCorning(コーニング)やGorillaGlass(ゴリラガラス)に関しては触れない。画面保護商品を検討してる方に、より品質の高いものを提案する。
世界最大手のガラスメーカー:AGC旭硝子とは
建築材料、自動車向けなどのガラスを中心に、電子部材やその他の化学関連素材を製造・販売している。
特に、ガラスについては、世界における最大手である。建築用ガラス、フッ素化学製品などを主に取り扱う。
2007年9月8日に創立100周年を迎えた。これを機に、単体の略称であった「AGC」を全世界的な統一ブランドとして定着させる旨を発表、世界的な広告展開を実施中である。
創立100年以上の歴史と世界中に展開している事業規模により、莫大なノウハウを保有している日本の大手ガラスメーカー。
中小メーカーとの差別化の対策として、高機能ガラスに注力している。
高機能ガラス(化学強化ガラス)について
時代の流れは、確実に「高機能ガラス」に向かっている。
「高機能ガラス」とは、普通のガラスに強度や遮光など機能面に何かしらの付加価値を与えられたガラスのことだ。
最近では、その中でもモバイル端末用に製造されている「化学(ケミカル)強化ガラス」の技術革新が特に目覚ましい。
傷がつかない/割れないガラス製品を最終形として日々研究し、改良されている。
通常の強化ガラスは、熱した後の「急冷」の工程によって表面強度を上げる。
しかし、この分野で主流となりつつある「化学強化ガラス」は、硝酸カリ融解塩に入れ、イオン交換させることで表面強度を上げる技術だ。
これにより、普通のガラスと比較し5倍以上の強度を出すことができる。
もはや、従来のガラスとは完全に別物だと言えるだろう。
もう少し詳細を知りたければ、旭硝子公式の下記動画を参照すると良いだろう。
Dragontrail X_introduction_Japanese
大人気Dragontrail(ドラゴントレイル)シリーズ
[CASEBANK] iPhone7 / 6s / 6 液晶保護 強化ガラスフィルム 日本製素材 ドラゴントレイル X 指紋/飛散防止
上記動画にも名前の出てきた「Dragontrail」について。
Dragontrail【旧】
普通の板ガラスの6倍の強度
ビッカーズ硬度:Hv673(9H以上)
(※本スペックは、刃物でも傷をつけることができない。)
Dragontrail X【新】
普通の板ガラスの8倍の強度
(※上記Dragontrailを30%上回る強度)
iPhone7/ 6s /6 用
iPhone7Plus/ 6sPlus /6Plus用
ガラス強度はどのくらい信用できるのか
旭硝子公式の試験データが動画で一般公開されている。
どれもとても説得力のある映像だ。
下記3つの動画は、どれも30秒前後なので再生してみることをおすすめする。
Dragontrail VS the Soda-Lime Glass - (1)
Dragontrail VS the Machine - (2)
Dragontrail VS the Hammer - (3)
いかがだろうか?
この強化ガラスフィルムであれば性能的にも安心できそうではないだろうか?
まとめ
ガラス業界は、大手メーカーが市場をほぼ独占している状態だ。
高水準の技術力勝負になりつつあるので、国内外の資本の少ない中小企業は、苦戦を強いられている。
それらのメーカーからも、強化ガラスフィルム風のものを売り出していたりもするが、表面硬度や透過性やレスポンス性などの面において品質的に劣る。
大切な愛用のiPhone7/7Plusをしっかりと保護したいのであれば、安心の国内メーカーである「旭硝子製」をおすすめする。
スペックで判断する限りだと「Dragontrail X」が良いと思うが、規格や仕様等にこだわりのある方のために下記商品も掲載しておく。
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アップル信者特有の気持ち悪さは新興宗教そのもの|AirPods
『あなたは...神(Apple Inc.)を信じますか??』
『信じる者は、救われます✝..ラーメン(全マシ)』
宗教団体 林檎信者とは
アップルとはアメリカ合衆国カリフォルニア州に本部を置く宗教団体である。教祖はスティーブ・ジョブズで現代表はティム・クック。1976年4月1日に発足し2012年現在では全世界に推定3億人以上の信者を抱える林檎教はキリスト教、イスラム教、仏教と並んで世界四大宗教のひとつに数えられる。
教団名の「アップル」とは、エデンの園にあった禁断の木の実の名称であり、これを一口食べると劣情を覚えるため、これを覚りと呼ぶのである。
主な活動はMacintoshという、パーソナルコンピュータ型バイブルによる布教活動であるが、近年ではiPodと呼ばれる蓄音機型小型バイブルの普及に成功し、多くの異教徒からも注目を集めている。さらに2007年6月にはiPhoneと呼ばれる携帯電話型バイブルを出版。2010年にはiPadと呼ばれる板状のバイブルを出版した。なお日本国の中古車販売店や英吉利帝国の音楽会社などがアップルを名乗る事があるが、これらは宗教法人アップルとは一切関係ない。
我が聖書(バイブル)である「iPhone6sPlus」には、上記のように綴られている。
是非とも参照先を熟読して理解を深めていただきたい。
神(Apple Inc.)のお告げ「iPhone7/7Plus」「AirPods」
それは、2016.09.07(水)〔日本時間2016.09.08(水)AM2:00〕のことだった。
深夜帯だったので、あれが現実だったのか、または幻だったのか定かではない。
僕は寝ぼけまなこを擦りつつ、邸宅の隅にある黒い額縁に視線を送った。
..すると、そこに「神」はいたのだ。
そして「神」は言った。
『汝、最先端の聖書(iPhone)を欲するのであれば、2016.09.09(金)PM16:01以降にその意志を伝えたまえ。さすれば、2016.09.16(金)以降に汝の求める物を手中に収めることができよう。』
アップル信者一同「WOOOOOO!ジーザス!!」
その後も「神」による聖誕講評会は継続され、宝具「AirPods」も公開された。
僕は、その次世代型ワイヤレスイヤホンに大きな興味を持った。
その後、少し下調べをしてみたうえで、疑問に感じた6つのことを友人や知人がどのように考えているのかたずねる形でブログに書いてみたのだった。
ワイヤレスイヤホン「AirPods」の疑問点・問題点をボヤいてみた結果
AirPods6つの問題点
①商品名:AirPods ≠ EarPods
②発売時期:12月年内発売?←11月←10月下旬
③メンテナンス性:充電器内臓ケース(清掃・衛生面)
④デザイン:ケーブル(コード)切っただけ?開発資金不足?
・耳からうどんが垂れているようにしか見えない「AirPods」
・理想のデザイン像(参考:コンセプトモデル)
・「AirPods」先端部の破損問題
⑤価格:¥16,800(税別)=100均イヤホン168個分の商品価値?
⑥紛失と盗難の懸念:木霊(こだま)失踪事件【予想】
・専用シール(ステッカー)
・落下防止ワイヤーコード
・予備分のストック
【AirPods】Apple純正ワイヤレスイヤホンが「ダサい」6つの理由【こだま】 - ナガイ伯爵アウトプット劇場
林檎信者大降臨!大量発生!
多い時は、リアルタイムで100人くらいの信徒さんが常時読んでくれていたようだ。
大半が友人以外の危険信号な何者かだったと思うと怖すぎて震えるw
それでもコメントをいただいた場合は、ひとこと返信するのが俺のポリシーなのね?
基本的には日頃から、twitterに連動されたブコメにはリプライをさせてもらっている。
ところが、信者サイドの意見は徹底して全てtwitter連動無し。
言いっ放しで、その後のリアクションを得られないのはつまらないのではないかと想定する。
せっかく名言を残しているのに実にもったいない!
このままでは徳の高い匿名信者御一行様が報われないので、高尚なコメントを5つ抜粋させていただく。
ブックマークコメント:ありがたい「信者の御言葉」ベスト5
【第五位】このページのデザインのほうがダサい?
【AirPods】Apple純正ワイヤレスイヤホンが「ダサい」6つの理由【こだま】 - ナガイ伯爵アウトプット劇場
このページのデザインのほうがダサいです。
2016/09/09 09:46
ほう、言ってくれるではないか。
白地に赤色のアクセントカラーの配色は、視覚的にも効果的だしかっこいいと思われる。
技量の問題で見栄えの微調整をできていない点は認める。
また、カスタムしてもっと改良とは思っている。
てか、WEBデザイン系の人なのかと思い、参考にさせてもらおうとURL探したけど皆無。
発言の信憑性が下がる。
そもそもだけど、記事内容に触れていない時点で論点が異なる。
(おまけで掲載。)
【第四位】「AirPods」と「EarPods」の差があれば商品名として問題ない?
【AirPods】Apple純正ワイヤレスイヤホンが「ダサい」6つの理由【こだま】 - ナガイ伯爵アウトプット劇場
Air と Ear、言うほど紛らわしくないだろ。発音もかなり違うし。
2016/09/09 01:03
これは本気で言ってるのか切実に疑問。
まじでヤバいと思われる。
「AirPods」は、今話題の最新ワイヤレスイヤホン。
「EarPods」は、既存の有線タイプのイヤホン。
まず「エアーポッズ」とGoogle検索してみようか。
現時点(2016.09.10)では「EarPods」の情報のみが検索されてしまう。
つまり、類似した情報として混同されてしまっている。
この時点で納得してもらいたいが、商品企画の知識からもひとこと。
【職務経歴】商品企画メーカー3年勤務「新卒」の頃を振り返ってみた
下記は、AirPodsに関するリライト済みの文章。
どちらが新商品の名称なのかわからなくなる。
他者から類似商品が出てきて、そのために市場が混乱するのはよくある話だ。
しかし、自社の新商品にこの名称をつける考えが全く理解できない。
「Ear」または「Air」なのか紛らわしすぎる。
最初はApple公式による誤字かと推測してしまった。
ネイティブな発音だったら尚更のこと違いがわからなくなる。
欧米等の海外では、問題になっていないのであろうか?
そもそも、商品開発をするうえでこのような名称設定は本来有り得ない。
購入間違いや問い合わせなど、本来は起こらなくて済んだはずの問題が浮上する。
これにより、顧客満足度は下がると考えられる。
【AirPods】Apple純正ワイヤレスイヤホンが「ダサい」6つの理由【こだま】 - ナガイ伯爵アウトプット劇場
つまり、エンドユーザーが混同・または誤認し、問題が発生する。
Macシリーズによく名付けられる「Air」を冠したい意図があったとしても論外。
【第三位】ダサいと感じるのはお前の主観?
【AirPods】Apple純正ワイヤレスイヤホンが「ダサい」6つの理由【こだま】 - ナガイ伯爵アウトプット劇場
お前に説明しますしたところで、どうせまた文句言うんだろ?ダサいと感じるのはお前の主観だし、代案ださないのはただの屑。アップルのマーケはちゃんと仕事してるよ。
他の方のツイートを引用している時点で、主観のみではない。
ダサいから「コダマ」や「チンアナゴ」としてネタ画像が拡散されている。
また、拡散されている時点で多くの人間が共感している。
AirPodsが木霊にしか見えない。 pic.twitter.com/nTigez2dXe
— もも (@netbooker_momo) 2016年9月8日
Appleのワイヤレスイヤホン"AirPods"がチンアナゴっぽかったので作りました。 pic.twitter.com/2I1H2C7eT1
— 寅 (@tora_518) 2016年9月8日
代案の件は、コンセプトモデルの方が良かった旨を追記した。
しかし、そもそも改善提案をする目的で書いてはいない。
あくまで、新商品「AirPods」の疑問点をまとめたまでだ。
本来は、1記事1000文字程度で執筆したい考え。
【第二位】アップルの担当者は、問題点に1秒で気付いている?
【AirPods】Apple純正ワイヤレスイヤホンが「ダサい」6つの理由【こだま】 - ナガイ伯爵アウトプット劇場
お前が思いついたことなんてアップルの担当者は1秒で思いついてるよ。世界はお前が思ってるほど単純じゃないんだよ。
2016/09/08 22:15
おっしゃる通り、Apple社員はエリート集団であろう。
まあ「1秒」といった稚拙な表現に関しては言及しなくていいかな。
商品開発で、問題点に気付くことは必要最低限の作業。
最も大切なことは、想定される問題点を改善させ、商品化すること。
現状は改善できていないと感じたわけだ。
完璧なメーカーや完璧な製品なんてこの世には存在しない。
これを言うと、信者は顔面赤面でご立腹しそうだけど。
AirPodsが10月下旬に発売され、世界中のユーザーが使い始めた際に問題点が表面化される。つまり、11月中には、嫌でも様々な問題点を見聞きするだろう。
※追記:11月発売予定/12月に延期の可能性あり
(製品の完成度に問題があるため)
⇒2016.12.14(水)発売開始
もちろんAirPodsの魅力や、素晴らしい旨の情報もたくさん飛び交うだろうけどね。
てかこれ系の匿名の人たちってなんで「お前」呼ばわりするのだろうか?
失礼極まりない。社会性を身に着けて出直してくるべき。
【第一位】十分に徳を積んだ人であれば両方紛失してもクリアな音が聞こえる?
【AirPods】Apple純正ワイヤレスイヤホンが「ダサい」6つの理由【こだま】 - ナガイ伯爵アウトプット劇場
- [ネタ]
- [iPhone7]
わかっていない。AirPodsは片方を紛失しても十分なサラウンドで音が聞こえる。そして「AirPodsを探す」にも対応している。十分に徳を積んだ人であれば両方紛失してもクリアな音が聞こえる
2016/09/09 09:23
ガチなのか...それともネタなのだろうか?
面白すぎて何度も読み返してしまった。
これは確かに評価されるべきコメントだ。
まず大前提として、一般的には片耳で認識できる音の精度には限界がある。
両耳の鼓膜で音を拾うことによって、音の広がりや深みを感知できる。
しかし、彼の言い分はこうだ。
わかっていない。AirPodsは片方を紛失しても十分なサラウンドで音が聞こえる。そして「AirPodsを探す」にも対応している。十分に徳を積んだ人であれば両方紛失してもクリアな音が聞こえる
『AirPodsは片側だけでも十分であり、ガチ勢であれば両側不要。』
ほう、神なのであろうか?
AirPods両側無しでどのように聴くのかは不明であり、現在調査中だ。
アップル信者に相応しい、何かをキメてるとしか思えない秀逸で香ばしい御言葉。
物を持つ必要性がなくなる世界。
それは、ミニマリスト視点で考えても魅力的なのかもしれない。
ただ、それだとAppleの利益には一切繋がらないので経営破綻に追い込んでしまう。
Appleの不在、つまり信仰の対象を失った時に、果たして彼ら信者はどのような行動を取るのであろうか?
それでも崇め続けるのであろうか?
疑問は多々残るが、彼らの前衛的な思考があればなんとでもなりそうな気もしてくる。
上記は、一般人はネタとして捉えるが、信者には正論でしか無いように聞こえそうだ。
このあたりに、アップル信者のヤバさとキモさを感じてしまう。
だけど、エンターテインメントとしてはとても面白く感じる。エモい。
熱心なアップル信者諸君について
ひと段落ついたところで、物騒な物言いの方達にひとこと。
本当に読む価値の無い文章であれば途中で離脱する。
つまり、最後まで読んでいる時点で感情を動かされているわけだ。
コメントや反応があるということは、一定水準以上は満たしていると考える。
物に関しての価値観の話だから、それに関しての意見ならば好きに言うが良い。
しかし、論点のズレた指摘はただの悪足掻きにしか見えない。
特に罵声や勢いだけでの単細胞パワープレイは見苦しいだけでとても惨め。
それはもはや論外だから放置。
ただ不思議なのは、一般人の個人が発売前の商品に対して、その時点で感じた疑問点や問題点を自分の中で消化するために周囲の知人にボヤいてみたにすぎない。
なぜそこまでムキになれるのであろうか?
ブログ運営側はアクセス等のトラフィックの面で多くのメリットがある。
しかし信者側は、何かしらのリターンがあるのだろうか?
あまりにも過激だと必死になる背景を勘繰ってしまう。
信者活動によって収益でも発生しているのだろうか?
アップル信者各位
これらはきちんと言及通知されたのだろうか?
はてなブックマークのコメント返信用記事などは書いたことが無い。
また、普段はこのような労力は使わない。
しかし今回は、信者特有の「気持ち悪さ」に興味を持ってしまったのだ。
ネガティブな行為ではない、純粋な知的好奇心そのものだ。
なぜ個人がそこまでブランド(企業)を擁護できるのか。
徹底したその価値観の根源に触れてみたかったことが理由だ。
僕自身、アップル製品は好きだ。
今もiPhone6sPlusを所持しているし、好きだからこそこのテーマを選定して記事を書いている。
ただし、僕は製品に対する「ファン」であり、きっと彼らのようにはなれない。
「信者(ヲタク)」は、圧倒的な熱意のもと、何があってもその対象を支える意気込みがある。
良く言えば、愛情に溢れた最も大切にされるべきヘビーユーザー。
悪く言えば、妄信的で客観視のできない搾取される側の下僕。
これは、別にAppleに関連したことのみの話ではない。
バンドやアイドルのLIVE現場でも顕著だろう。
トップヲタ(T/O)が最強と鼓舞しているのは本人のみで、周囲のファンは冷ややかな目で見ているかもしれない。熱量があれば良いという話ではない。
話は戻るが、今回のようにその対象が「ツール」であれば尚更のことそうだ。
物との対話は非常に難しい。
ものづくりに関わり続けていても、時にわからなくなることがある。
今回の件で、「プロダクト製品」について考え直す良い機会に恵まれた。
その点は、アップルにご熱心なトップヲタの方達にも感謝を捧げたい。
ありがとう。
エアポッズ発売日:2016年12月14日(水)発売開始
※追記:11月発売予定/12月に延期の可能性あり
(製品の完成度に問題があるため)
⇒2016.12.14(水)発売開始
AirPodsがダサい理由と問題点|Apple純正ワイヤレスイヤホン
アップル純正イヤホン「エアポッズ」スペック概要
Apple社製W1チップ搭載
ダブルタップ:Siri起動(音声指示/操作)
価格:1万6800円(税別)
発売時期:10月下旬
充電:連続5時間駆動/充電器内臓ケース使用⇒トータル24時間使用可能
(15分の急速充電により、3時間駆動可能)
AirPods6つの問題点
製品スペックをぱっと見る限りはとても頼もしい。
しかし、よくよく見ると疑問点や問題点を多く感じないだろうか?
商品名:AirPods ≠ EarPods
これは本当に紛らわしい。
本記事を書き始める際に相当混乱させられた。
既存のApple純正品有線タイプであるイヤホンの名称が下記。
「EarPods(with 3.5 mm Headphone Plug)」
EarPodsEarPodsEarPodsEarPodsEarPodsEarPods
AirPodsAirPodsAirPodsAirPodsAirPodsAirPods
どちらが新商品の名称なのかわからなくなる。
他者から類似商品が出てきて、そのために市場が混乱するのはよくある話だ。
しかし、自社の新商品にこの名称をつける考えが全く理解できない。
「Ear」または「Air」なのか紛らわしすぎる。
最初はApple公式による誤字かと推測してしまった。
ネイティブな発音だったら尚更のこと違いがわからなくなる。
欧米等の海外では、問題になっていないのであろうか?
そもそも、商品開発をするうえでこのような名称設定は本来有り得ない。
【職務経歴】商品企画メーカー3年勤務「新卒」の頃を振り返ってみた
購入間違いや問い合わせなど、本来は起こらなくて済んだはずの問題が浮上する。
これにより、顧客満足度は下がると考えられる。
担当責任者は一体どこまで考えているのだろうか?
発売時期:12月年内発売?←11月←10月下旬
ちなみにiPhone7/7Plusの発売日は改めてになるが「2016.09.16(金)」である。
AirPodsは、その約6週間後に発売開始予定。
関連商品なのに、何の理由があってAirPods発売時期が1か月以上も遅れるのか?
意図的に時期を延期させたのだろうか?
いや、きっとそうでは無い。
単に開発に支障が出たり量産の調整が効かなかっただけに感じる。
これにより、初期に見込まれた比較的大きな需要を取り逃してしまうだろう。
それでも爆発的に売れると判断しているのであれば、大手特有の傲慢だ。
担当責任者は一体どこまで考えているのだろうか?
※追記:11月発売予定/12月に延期の可能性あり
(製品の完成度に問題があるため)
⇒2016.12.14(水)発売開始
メンテナンス性:充電器内臓ケース(清掃・衛生面)
ケース内部の穴に挿入させて、充電する仕様らしい。
まず、このケースは分解可能なのだろうか?
穴の奥にゴミが侵入してしまったり、汚れが溜まってしまった場合はどのように処理すれば良いのだろうか?
また、どのような問題が起きるのだろうか?
接触不良?充電不可?
仮に対処法が用意されていないのであれば、その都度修理の必要性が出てきてしまう。
担当責任者は一体何を考えているのだろうか?
デザイン:ケーブル(コード)切っただけ?開発資金不足?
イヤホンジャック(端子)の廃止は合理的だし理解できる。
コードレス化を推奨していく姿勢も理解できる。
しかし、何故このブツ切りされたような有り合わせの外観形状のままなのか?
こだわりを貫き通すはずのAppleらしくない対応に感じられた。
AirPodsが木霊にしか見えない。 pic.twitter.com/nTigez2dXe
— もも (@netbooker_momo) 2016年9月8日
もののけ姫コダマ「AirPods」
本当にデザインを見直さないのだろうか?
ジブリ臭を感じて仕方が無い。
宮崎駿監督をリスペクトしているのだろうか?
「もののーけーたちーーだけーー♪」
「もののーけーたちーーだけーー♪」
チンアナゴ「AirPods」
とてもくだらないが、形状は極めて類似していると考えられる。
チンアナゴもどきを耳にぶら下げて街中を闊歩する時代が到来するのか。
AirPodsのチンアナゴ感たるや pic.twitter.com/lroyVZUiAN
— ていぽんΔ (@teipong) 2016年9月8日
Appleのワイヤレスイヤホン"AirPods"がチンアナゴっぽかったので作りました。 pic.twitter.com/2I1H2C7eT1
— 寅 (@tora_518) 2016年9月8日
耳からうどんが垂れているようにしか見えない「AirPods」
爆発的な話題性を引き起こしている装着イメージ画像。
このサンプル品は、香川県産のAirPodsであるという話も浮上している。
耳からうどん垂らしてる画像にしか見えないんだけど、これがApple社が満を持して送る最新製品を使用している画像らしい。繰り返すけど耳からうどん垂らしてるようにしか見えない pic.twitter.com/7hc6oKuaKo
— 和泉幸奇 (@kouki_izumi) 2016年9月9日
他にも、電動歯ブラシの先端でも同じような見た目の装備にできる件や、きのこ(しめじ/えのき等)にも似ている等とネタにされ、とても盛り上がっているようだ。
これらのお遊び画像自体は良くできているし、面白いから楽しめている。
ただ、現状でひとつ言えることは、デザイン面への疑念は多くの人が感じているということだ。
これは、紛れもなく揺るぎない事実である。
理想のデザイン像(参考:コンセプトモデル)
デザインに関しては、コンセプトモデルとして流通していたイメージ写真の方が圧倒的に良く感じた。
形状は、補聴器等を参考にしてそうではある。
耳の外側に出る部分は、見た目を考慮した極力無駄のないシンプルな形状であるべきだ。
その観点で考えると、正円(丸)モチーフの白単色形状は理に適っている。
また、話題のジェットブラック(黒色)など、色合いに選択肢を持たせておくとなお良い。
上位版として、ゴールドやシルバー等の高級仕様のモデルを追加することも考えられる。
身に着ける物なので、手荷物以上にカラーバリエーションへの需要は期待できる。
「AirPods」先端部の破損問題
AirPods先端棒状部分の強度は大丈夫なのだろうか?
ポキッと折れた場合、Apple側が責任を持ってきちんと保証してくれるのだろうか?
発売直後から、クレームが多発する様子が目に浮かぶ。
破損させてしまった場合は、完全自己責任とされてしまいそうな面も心配だ。
保証対象外とされた不満により、暴動が起きてニュースになる可能性だってありえる。
担当責任者は一体どこまで考えているのだろうか?
価格:¥16,800(税別)=100均イヤホン168個分の商品価値?
製品の品質は良いのかもしれないが、イヤホンの価格設定としては高めだ。
価格帯としては、ヘッドホンと同等レベルである。
耳をパッドでホールドする仕様であるヘッドホンに対して、音質の面で勝ることが可能なのだろうか?
また、費用対効果の面で本当に100均イヤホン「168個分の商品価値」があるのだろうか?
1万6800円を節約する方法 #AirPods #appleevent pic.twitter.com/YFlrTucEdN
— Mika (@saitama1414) 2016年9月7日
コスパ厨である僕を納得させてほしい。
担当責任者は一体どこまで考えているのだろうか?
紛失と盗難の懸念:木霊(こだま)失踪事件【予想】
2匹いた「こだま」の片方がいなくなる問題が予想される。
これは確実に起きる。絶対に無くす人が続出する。
「こだま」だから、消える設定の方が自然なのかもそれない。
「チンアナゴ」だから、砂に潜って姿をくらます設定の方が自然なのかもしれない。
仮に、そこまで計算していたとしたら再現性の徹底追及には驚かされる。
だが、その代償として「高品質」の定義がわからなくなってしまうが。
また、落とし物コーナーの中身がAirPodsで埋め尽くされる未来が予想される。
twitterで「AirPodsを落とした方」を捜索するツイートも頻発するだろう。
だが、誰のAirPodsも見た目上は全て同一だ。
デフォルトの状態では判断のつきようが無い。
この点から、サードパーティー製の関連商品が数多く発売されるだろう。
具体的には、「専用シールでのデコレーション」「落下防止のワイヤーコード」あたりは必須アイテムだ。
専用シール(ステッカー)
「専用シール(ステッカー)」の件は、他人との差別化、愛用品へのこだわりを理由に、たくさん出回るだろうし、自作も数多く行われるだろう。
人は、流行り物を確保したい願望を抱きつつも、それと同時にオリジナリティも追求したい考えを合わせ持つ面倒くさい生き物だ。
落下防止対策【ネックストラップ(ワイヤーコード)/イヤーチップ】
「落下防止ワイヤーコード」の件は、使い勝手を考えると必須になるだろう。
出先で一時的に耳からAirPodsを外した際に、いちいち専用充電ケースにしまうだろうか?
一時的であればポケットにしまい込むだろう。
だが、これは紛失の原因となり得る。
また、その都度AirPodsの左右の確認をしたり、どこに置いたか探したりする多くの不都合が生じる。
それらを回避するためには、専用コードで左右のAirPodsを結ぶ必要がある。
これにより、今まで通り一時的に首にかけることも可能だ。
予備分のストック
ところで紛失を想定した場合、予備分として何セットくらい購入しておけば良いのだろうか?
少し多めに10セットくらい?つまり、16,800円(1セット) x 10 かあ。
『合計168,000円(税別)になります♪』
担当責任者は一体どこまで考えているのだろうか?
まとめ
あくまで、現時点での疑問点・問題点をまとめてみた次第だ。
まだサンプル品等を手にし、実物を確認したわけではない。
欲しいとは思えるが、消費者視点で見た際の不安要素がとても大きい。
単にdisりたいわけではなく、これらの疑問に答えが欲しいのだ。
商品としては、近未来性も感じるし購入を検討したために下調べをしてみたわけだ。
価格帯だってちょっと奮発すれば普通に買える。
その決め手になる情報を求めている。
10月下旬の発売日まで期間はまだまだあるので、引き続き情報収集にあたりたい。
※追記:11月発売予定/12月に延期の可能性あり
(製品の完成度に問題があるため)
⇒2016.12.14(水)発売開始
本記事は、定期的にリライトをしていくと思う。
同じくAirPodsに興味を抱いている方には、その日まで付き添ってもらいたい。
もし、情報をお持ちの方がいれば、良かったら教えてほしい。
共に新商品「AirPods」の喜びを分かち合おう!
(▲上記は林檎信者への返答)
エアポッズ発売日:2016年12月14日(水)発売開始
※追記:11月発売予定/12月に延期の可能性あり
(製品の完成度に問題があるため)
⇒2016.12.14(水)発売開始
iPhone7/7Plusが壊れた?アップルストアで無償交換【修理/故障】
iPhone6sPlusを購入
iPhone6sPlusは、去年の2015年9月25日(金)に発売された。
僕は、この端末をその翌日から使用した。
シリーズ最新作のスマートな使い心地に魅了され、大変満足したことを今でも覚えている。しかし、次第に使用中の違和感を感じ始めるようになった。
指紋認証機能の不具合
出典:http://www.apple.com/jp/shop/buy-iphone/iphone6
しかし、数か月使用し年が明けた頃から、次第に機能面での違和感を覚え始めた。
最初は、指紋認証機能の読み取りに失敗する現象が多くなっていることに気が付いた。
だが、冬だから空気中の水分が結露して、指紋認証を妨げてしまっていると考えた。
その間は、手打ちによるパスワード入力でロック解除をする日々を過ごした。
最新機種の処理能力による、瞬時に本人確認できる指紋認証機能を使えなかったことは、利便性の面で大きなストレスを感じていた。
そのまま春頃まで耐えたが、再起動しても、OSをアップグレードしてもこの不具合は改善されなかった。
フロントカメラモジュールの不具合
出典:iPhone 6sまたはiPhone 6s Plusを購入 - Apple(日本)
指紋認証機能だけでなく、外側のフロントカメラにも異常が出始めた。
最初は、カメラのピントがなかなか合わないようになった。
もちろん手振れによるものではない。
フォーカスがきちんと定まってくれないのだ。
本体の劣化はさらに加速してゆく。
被写体を撮ろうとすると、激しくブレるようになった。
もはやそれは、多重影分身の術!
さすが忍の国、日本。
しかし、この時ばかりは少しも喜べなかった。
そんな不具合を笑いのネタにしつつも、内側のカメラ(インカメ)は正常に機能していたので、苦戦しながらも使っていた。
自撮りをするわけではないのに、全ての写真をインカメで撮影w
だが、これらの努力も虚しく、最終的にはどのカメラアプリでも撮影画面すら起動させることができなくなってしまった。
この時点で購入から半年未満だった。
もう我慢の限界、ブチ切れ寸前。
その足でアップルストア渋谷店に直行する。
Apple Store(アップルストア)渋谷店の対応
『アイフォンの指紋認証機能とカメラがおかしい!ヘルプ!』
『端末の状態を確認します。少々お待ちください。』
その間に友達とご飯。
約1時間後に店舗に戻る。
『無償交換とさせていただきます。大切にお使いください。』
。。。!
10万円相当の品物が!!
(ジャパネットもびっくり!)
なんと0円!!
無料で新品になって戻ってきたあああ(歓喜)
不具合が起きたと考えられる原因
iPhone6sPlusは、大画面かつ薄型を売りにした端末である。
そのため本体に、僅かながら歪みが発生していたようだ。
ポケットに入れておくだけでも曲がるとネットで騒がれていた記憶もある。
また、本体背面に小さいヘコみができていた。
何かの拍子にぶつけてしまっていたのかもしれない。
しかし、これらは日常生活で自然に発生してしまったものだ。
だからこそ、Appleもメーカーとして誠意を持って対応してくれた。
ちなみにこれらの現象は、不具合の原因として断定されたわけではない。
あくまで想定される原因として扱われた。
自分でできた対策と反省:ハードカバーによる保護
iPhone6sPlus購入時から、保護ケースはソフトカバーを使用していた。
軽量であることや、比較的厚みを薄くできることが主な理由だった。
しかし、カバーの目的はきちんと保護すること。
仮に、ハードカバーを使用していれば、剛性が高まることによってこれらの問題を防げていたかもしれない。
機種を問わず、スマートフォン用ケースはハードタイプに限る(断言)
不具合対応によるApple側の3つのメリット
もちろん慈善事業ではないのだから、これらの行動には理由がある。
1つ目が、不具合品発生によるブランドイメージの下落を抑止できること。
ずさんなメーカーだったら、アフターフォローをないがしろにして炎上する。
ネットが普及した現代社会こそ、顧客を大切にする必要性がさらに高まっている。
この信頼性のアピールが2つ目だ。
最後の3つ目が最も大きい。
市場で自然発生した不具合品を自社回収し、サンプル品として研究できること。
言い方を替えればクレーム品。
これは、メーカーにとって最も重要な資源だ。
街中などでとったアンケートよりも圧倒的に価値のある答えがそこにはある。
旧作の改善点やヒントを新商品に織り込むことによって、より完成度の高いものづくりができる。
能力の高いメーカーは、このあたりのPDCAサイクルがとても上手だ。
プロダクト製品に完璧(究極)はありえない。
それでも一流企業は、確実に旧作を上回る成果物を生み出してくる。
だからこそ新作のiPhone7(Plus)を期待できるし、多くの人が楽しみにしている。
iPhone(~3GS~4s~5s_5c~6s_SE_7/Plus)無償交換の注意点
まず、全ての問い合わせに対して神対応をしてくれるとは限らない。
画面割れや水没は、本人の過失だろうから確実に対象外だ。
その場合は、AppleCare(アップルケア)等のサービスを活用するしかない。
また、アップルストアに行く前にiTunes等で確実にバックアップをとっておこう。
注意点としてはそれくらいだ。
いまキミの手元にある不自由なiPhoneも無償交換してもらえる可能性は十分にある。
こちらからは以上だ。